i 粉川哲夫「ニューヨーク・パラノイア」/1970年代のニューヨーク
ニューヨーク・パラノイア


1975年2月に初めてニューヨークを訪れて以来、わたしは、ニューヨークに魅惑され、「ニューヨーク・パラノイア」をいだくようになった。日本に帰ってきてからも、機会があればニューヨークに「戻る」ことばかりを考え、実際に70〜80年代の多くの年月をニューヨークですごした。ここにおさめたドキュメントは、ニューヨークでのわたしの「難民」的な滞在のなかで記録された映像と音とテキストの一部である。